物理法則を知らない。

デュエルポケットモンスターマスターズ

本日のFGO日記 その6

 メルトリリスのスキル上げ……のためのQP、素材集め中です。QPの方はその気になればいつでも集まるので良いとしても、素材の方は難航。ドロップ率の低いアイテムを52個も要求してくるため、正直通常のクエストだけで補うのは無理があるというもの。大人しくイベントを待つのが吉でしょうかね。

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 こんな見た目をした、愛称「クッキー」と呼ばれる素材アイテム。ドクロマークが描かれるこれは、その中でもアサシンのクラスを持つサーヴァントが主に使用します……が、メルトリリスのような特殊クラスも使用する場合があります。

 スキル上げは必須ではないものの、やはり真価を発揮する上では見逃せないもの。いずれはスキルマ(全てのスキルレベルを上げきること)させたいですね。一応、エンドコンテツなので気長に。

 

 『りゅうおうのおしごと!』の3巻読みました。

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 表紙のキャラクターは、左の釣り目のキャラが主人公の姉弟子。右のタレ目のキャラが、主人公の妹弟子……の幼少期です。

 2巻でメインヒロイン(?)の9歳あいちゃんのライバルが登場したので、そっちに焦点が当たるのかなと思いましたが、まだ登場人物の掘り下げを行うようです。そして、読者の目としての役割を持っていた主人公が、ようやく将棋モノのキャラクターとして作品世界に足をつけ始めたように思います。ラノベだからこそ出来る、熱い3巻でした。

 主人公は15歳で竜王(めっちゃすごい)、ヒロインは9歳でプロ顔負けの棋士……などと、基本的に主人公たちは天才サイドの人間であり、“才能を超える努力を叩き潰す才能”を持っています。ドラゴンボール孫悟空一家みたいな。

 そうした作品で登場するのは、現実を見せつける為のキャラクターです。ドラゴンボールでいうMr.サタンです。そうしたキャラクターは作品世界が現実に準拠するということを示す指標でもあり、主人公達がどれほど凄いのかを読者に思い知らせることができます。ただ、どうしようもない差を抱えたキャラクターというのは見ていて辛いですね。

 

 供御飯万智はどうやら巻末のコーナーを担当するキャラクターのようです。毎巻出番があるのは良いですね、しかも挿絵つき。

 

 もはやFGO日記という題名が詐欺にしかなっていない……。

本日のFGO日記 その5

 日本で正月といえばめでたい印象がありますが、だからといって世界中でその認識が共通であるわけではありません。

 今はない文明ですが、アステカ文明において1月(アステカでいう17月)は「神のいない季節」として、暗闇と寒さに耐える厳しい期間です。日本風に言えば、岩戸隠れが毎年発生するといった感じ。太陽が重要視されるアステカ神話を鑑みれば、日射が弱まる冬が忌まれるのも納得ですね。

 そのアステカの冬において行われる祭事が「奉火祭」的なやつです。名前は忘れましたが、夜の闇の中、山の頂にある神殿で篝火をするというもの。もちろん、人身御供上等な文化だったため、その篝火の“まき”として4人の少女と1人の勇者が捧げられました。その行為により、太陽が勢いを取り戻し、世界の破滅を免れるのだそうです。

 アステカの人身御供についての文献とか読んでいると、割とドン引きなのですが、それが常識として通用するのが文化というものなのですよね。人、奥が深いです……!

 

 本筋と全く関係のない雑談を少々。早速本日のFGO日記を綴ります。

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 まず正月ピックアップのメルトリリスですが、引きました。最初の10連で来てくれたこともあり、余力があったため、欲を出して(賽銭感覚もありますが)全投資。流石に世の中上手くできているもので、2人目が来ることはありませんでした。――ですが、目当てのメルトリリスは無事に入手。ほんとうに嬉しいです!

 昨年のCCCコラボイベントでのヒロインっぷりに惚れて、ですが引けず、夏冬どちらの福袋でも外し、ようやく縁を掴むことが出来ました。

 

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 さっそく最終再臨(進化のこと)まで育てます。育成キャンペーン期間中だったこともあり、速やかに育成することができました。

 最終再臨絵は中々扇情的なアングルですね。スマートなお尻が可愛いです。

 このキャラクターが下半身むき出しなのは設定的な理由があるのですが、どう見ても痴女ですよね。自分もメルトリリス初出のゲーム(Fate/extra CCC)が発表された際には「なんだこの痴女は!?」と思ったものです。

 

 性能的には攻撃に全振りされており、耐久面には不安が残るそうです。ポケモンでいうデオキシスAフォルムでしょうか。ただ、FGOの中ではバランスなども考慮され、その尖った攻撃性能が丸められているので、肝心の攻撃力も特筆するほどではないとのことです。

 もちろん最高レアリティ相応の性能を持ち、デオキシスAほどではないにしても苛烈な攻撃が可能。特に、宝具演出は大変綺麗で、自分が魅入られた理由の一つでもあります。

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 こんな感じで使ってみようかなと。

 左の白髪ロリは大量のスター(クリティカル攻撃に必要なヒットドロップボーナス)を生み出し、宝具を連発できる☆5アサシンの代表格。名前はジャック・ザ・リッパーといいます。超有名な伝説的殺人鬼ですね。

 右のマフラー巻いたアンドロイドは、味方に回避or無敵を付与できるボディーガードのような存在。名前は加藤段蔵といいます。NARUTOでは大活躍でしたね。あれは「うちは」でしたが。

 スター供給を絶やさず、メルトリリスの脆さを補える運用を心掛けたいです。

 

 今日も一冊ラノベを読みました。

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 昨日読んだ「りゅうおうのおしごと!」の2巻です。面白かったので、続きを購入して早速読んでいます。いえ、読みました。

 天才将棋少女こと「あいちゃん」(右の白い子)は、並外れた才能のため切磋琢磨ができない状況に陥ります。あいちゃんの師匠は、そんな弟子を想って互角試合の相手を探すのでした……。みたいな2巻。

 あいちゃんは9歳、その内10歳になると思うのですが、その年齢にして主婦力が半端ないです。主人公との会話が完全に夫婦のそれ。9歳にして正妻のオーラを出すとは恐るべしロリっ娘。

 2巻は「天才キャラが主人公ならこうなるかな」みたいな展開でした。上記の通りライバルキャラ登場のための巻。むしろ、そのライバルキャラの掘り下げがメインの巻だったと言えるのではないでしょうか? 1巻のような「熱い!」という勢いはありませんでしたが、ジャンプするためにグッと力を貯め込んでいるような、作品世界が広くなった巻だったと言えます。……ネタバレになってないよね?? 表紙に対照的なデザインの同年代のキャラが映っていたら「あ、ライバル登場か」となるはず。

 

 読んでいて思うのは、主人公はもうすぐ17歳になるという少年なのですが、その割には人格が完成しているというか、分を弁えすぎている気がします。その年頃の少年って、中二病にみられる子供特有の唯我独尊を乗り越え、「一歩控えたつもりになっている傲慢さ」とかがあったりするのですけど。師匠として失敗することはあっても、一人の少年として失敗することが無いなー、とか思いながら読んでいます。まだ2巻なので、まずは将棋の方で掘り下げるつもりなのかもしれませんが。

 

 キャラクターは供御飯万智(くぐい まち)というキャラクターが好きです。見た目の話ですよ?

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 巨乳です。最初にこの挿絵を見た時、あんまり大きいので「でっか!」と声に出してしまいました。実際、これだけ大きいと大変そうですね。というか、対局を放送したら視聴率上がりそうです。

 キャラクターだと、月並みですが主人公が好きです。どの作品でも、大抵主人公が好きになる傾向があります。

 

 シリアス系の伏線と、コメディ系の伏線とで何が違うのかと少し考えていました。結論出ました。

 重要な伏線が張られる密度……とかもありますが。シリアス系の伏線って、後の展開に活きてくるものなので、それまでの会話や語りの流れの中に紛れると「おや?」と直感させるような異質さが醸し出されます。後の展開の雰囲気に当て嵌まるものなので、現時点の流れでは消化しきれない文章として浮いてきます。

 一方でコメディ系って、一定のリズムで物語が進行し、100ページ先だろうと劇的な変化が訪れることは滅多にありません。そうしたものの伏線というのは、どこに紛れていても違和感を発さないので、ほぼ気付けません。もっとも、後の展開で伏線が回収されたとしても「そういやあったな」で済んでしまうんですけどね。

 つまりは、物語の起伏の差、そこに生まれる文脈での違和感の差、あとは伏線の重みの差、でしょうか。やっぱ、普段はコメディ色が強いものの方が気楽で良いです。

本日のFGO日記 その4

 今日は一日ずっとフリークエストを消化していました。目当ては正月限定ミッションの報酬と、クエストを一定数攻略すると受け取れる攻略報酬です。まあ、つまるところガチャを回すための石をゲーム内で集められる限りで集めていたわけです。

 その甲斐もありまして、次の状態まで持っていくことが出来ました。

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 モヤっとボールのようなトゲトゲしたものがガチャを回す際に消費するアイテムなのですが、このゲームでは3個ごとに1度ガチャを試行できます。別に30個消費したからといって11連に増えたりはしないので、現状、60回挑戦できます。

 加えて呼札という、いわゆるチケットアイテムが19個あるため、合計で79回回すことが出来るというわけです。

 79回あれば目当てのキャラクターが引けるでしょうか……?

 このゲームのガチャの確率は、他ゲームと比べても「しょっぱい」部類に入ります。まあ、この話は無駄ですし、どちらにも荒れるものなのでやめましょう。

 

 狙いはもちろんメルトリリス。来るときは来る、来ないときは来ない。ポケモンで培った精神防衛術を盾に、祈りましょう。もっとも、あと10分程度で明日なのですが。

 フリークエストをしていると、全体攻撃宝具というのは便利ですね。大ダメージを全体に与えられるので、一体ずつしか攻撃できない通常攻撃よりも遥かに効率が高いです。

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 これは弓矢を敵軍の頭上から雨のごとく降らせるという宝具で、攻撃数に応じて発生するボーナスみたいなものが沢山稼げるため、重宝します。

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 そしてその稼いだボーナスで、クリティカル攻撃。画像で赤く囲われている女性キャラクターは、イシュタルという古代文明の神様であり、非常に頼もしいアタッカーです。

 

 と、こんな感じでひたすら周回していました。

 

 ですが、今日もラノベは一冊読みましたよ! 気になっていた『りゅうおうのおしごと!』の一巻です。

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 やはりライトノベルということもあり、対局風景はざっくりした説明で済ませられており、☖2六歩みたいな表記がなされるのは固有な指し方に留まりました。ですがキャラクターの苦悩、情熱、葛藤のようなものが書かれていて、文章ながら胸が熱くなりました。

 ラノベということもあり、年齢的にギリギリ実現可能だけど……という所謂“天才棋士”が多く登場します。主人公だって16歳にして竜王ですし。ただ、その中でも当たり前に“現実のまま”登場する羽生名人(名前は明記されていませんが)というリアルチート。どの将棋モノでも、あの人だけリアル事情が持ち込まれるのは流石という他ありません。レスリングだと吉田沙保里さんがそれにあたるのでしょうか?

 どうやらアニメ化するようですね。というか、明々後日から放送されるみたいですね。書誌事項を見たら十数回重版されている大人気タイトルでした。一巻は最初から最後までめちゃくちゃ面白かったので、是非アニメの方も見てみようと思います。

 自分も遊びのつもりでですが将棋を指していたことがありました。部活動だったので、大会に参加させられたりもして、ですが勝ち負けに頓着せず、また、ポケモン一辺倒だった当時は初戦敗退、精々二回戦進出止まりな感じでした。ですが、こうして将棋モノを読んだりすると、当時“感想戦”の意味も知らない自分にそれをしてくれた人達や、悔しがっていた人達の中で、自分はなんて無駄な時間を過ごしていたのだろう……と後悔しますね。どうせ過ごす時間、もう少し真面目に取り組めばよかったと、今更ながら思います。

読んだ本の紹介とか

 お正月は時間があるので、読書が捗って良いですね。つい読みふけってしまって、気付くと朝に。昼夜逆転してしまうのも年始の性でしょうか……。

 

 今回は前置きを短めに、FGO日記も今日は書かないでおこうと思います。今日は特筆することもありませんでしたから。

 

 昨日……というか今日深夜頃に更新したFGO日記その2で言及した、読んでいたラノベを読了しましたので、その感想でも書こうかなと。ブログは更新頻度が大切なのだと、7年前に経験済みです。

 

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 少し画像サイズが大きすぎますかね? 以後、もう少し縮めようと思います。さて今回読みましたのは『図書迷宮』です。ラノベコーナーをさまよっている際に、その分厚さと「全てが綴られる本を手に、失った記憶を奪還せよ」という売り文句に惹かれて衝動買いしました。

 MF文庫史上最長の520Pということで、読みごたえはありました。

 これまたあんまり書くとネタバレになるため、簡単な感想を書こうと思います。

 まず面白いかどうか。これは意見が分かれるところです。後述しますが、こういうスタイルの本は昔から賛否両論が付きまとうと相場が決まっています。ですが、自分は楽しめました。推理もの……とは少し異なりますが、物語の先の展開を予想したり、ギミック解明が好きな人には受けると思います。逆に、純粋に創作の世界に入り浸りたい人にとっては肌合いが悪いと思います。

 何がそうさせるかというと、1ページ目で分かることなので書きますが、主人公が「あなた」という二人称で書かれます。文学研究をしていた方であれば、この時点でピンとくるものがあるかと思いますが、“語り手”が存在するお話です。そして、語り手が存在する作品は……。

 賛否両論になる理由を後述すると書きましたが、やめます。楽しみを奪わずに説明する自信がありません。ただ、作品にいくつかあるギミックの内、あるモノの好き嫌いが大変激しいのです。なぜなら、下手を打つと作品が壊れるからです。

 

総評的な。

 前半は抜群に面白いです。設定の上手さ、以前話した「説明フェイズ」ほどの露骨さのない……というより、それを自然に受け入れられる展開など、物語が膨らんで行く様子が伝わってきます。

 後半は、前半の丁寧さを鑑みるとやや駆け足だなという印象。何が、とは言いません。ですが「このシーン(及び台詞)が書きたかったんだな」ということがハッキリと伝わる情熱? みたいなものがあり、自分は楽しめました。前述の通り、万人受けはしません。

 

 キャラクターについては、新人賞の応募作品らしく少な目です。自分は選考側にも応募側にも回ったことが無いのでわかりませんが、多分こういう機会に生まれる作品って“読みきりとして成立しつつ、次の展開が可能”という条件が含まれるのではないかなと。なので回収しきれる程度にしか風呂敷が広げられません。あ、日常系は別だと思います。

 自分はエリカと呼ばれるキャラクターが好きです。

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 キャラクターの外見さえ見えればいいので、少し画像を回転させました。

 金髪巨乳という古より伝わる萌えの黄金比です。メインヒロインは表紙の銀髪少女なのですが、もしも2巻があればこちらにウェイトが掛かるのではないでしょうか?(願望)

 

 今回みたいなギミックを2巻にも仕込むのであれば、少なくとも1年以上は開きそうです。これですぐに続きが発売されたらそれは凄いことですが。

 そもそも、あくまで新人賞応募の作品なので読みきりとして完成しているため、『図書迷宮』として続きがあるかどうかは怪しいところだと思います。

 

 登場人物の会話で使われる「~ッ!!?」や、主人公がラッキースケベを発動した際の「天地神明に誓って」という言い逃れ、臨場感を出すための畳み掛けるような同じ言葉の重複、親族の役割、おおよその展開、など、この作者さんを以前別の二次創作の場で拝見したような気がします。もっとも、作風が似るなどよくあることかとは思いますが。

 

 以上、『図書迷宮』の感想でした。夜通し読んだ明けの勢いで書いているので、ちょっと文章を盛ったところがあるかも??

 新人賞を受賞(『図書迷宮』は三次選考通過作品ながら書籍化しているわけですが)した作品は、おおよそどれも面白いと思います。プロが選考したわけですから、1巻はその保証があるでしょう。

 

 いまは新たに『りゅうおうのおしごと!』という作品を読んでいます。表紙絵・挿絵を手掛けるのが『図書迷宮』と同じ絵師さんですね。

 まだ70ページほどしか読んでいませんが、将棋をするお話です。「りゅうおう」というのも将棋のタイトルの方ですね。最初、題名だけみたときはドラゴンの方の竜王かと思って、メイドラゴンのような話かな? とか思いました。

 将棋をするお話と言っても、『3月のライオン』ほどガチで対局する風でもなく、仕込んでくるネタなどからしても将棋を知らない人でも楽しめるようにした将棋ラノベという感じです。そりゃ、文章でガチな将棋をするのはかなーりキツいですからね。横に将棋セットを並べて実演しながら読まないといけないところでした(笑) この先出てくるかもしれませんけど。

 『図書迷宮』のようなシリアス一辺倒な、筆者と読者の知恵比べが出来る作品のあとだと、いい具合に脱力して読める作品です。平和万歳。『図書迷宮』は面白かったですが、一気に読んだせいもあってか、眉間がピクピクしています。疲れ目です。

 

 カードゲームのブログのはずなのですが、もう脱線していますね。まあ、よくあることでしょう。よくあることです。

本日のFGO日記 その3

 今日で三が日も終了ですね。人によれば明日からは仕事始めでしょう。再び無事息災の一年の始まりであるよう、細やかながら祈っております。もっとも、今日の日本においては年末年始と言えどもお構いなしに労働、労働、労働。仕事始めもクソもない方もいらっしゃるのでしょうね。その方々のお蔭で、年始の買い物だとかが楽しめるわけですから、感謝が湧き出るというものです。

 大晦日とか、元旦とかほど若い人が詰めていますよね。アルバイトの使いどころ、なのでしょうか? ちなみに、神社も年始は巫女のバイトを雇います。その地元の少女が巫女コスプレで接客してくれると思うと、初詣のありがたみも増す気がしませんか? お守りなどを売ってくれる巫女さんならともかく、祭祀に関わる巫女さんはもちろんコスプレではありません。

 巫女トークついでに一つ雑学をば。近年になって巫女服の規定が変わったそうです。多分、みなさんが「巫女服を想像してみて」と言われて想像されるものは、いまも使用されているもので良いと思います。水干verの巫女服は現実はもちろん、創作でも殆ど見ませんから。

 体操服、スク水、巫女服……2000年代前半の萌え衣装の金字塔たるものが、どんどん変わっていきますね。制服もセーラー服一辺倒から、近頃はブレザーの方が多いとも聞きますし。衣装も時代ごとに変化していくものなのですね。

 

 さて少しの前置き程度のつもりが、つい筆が滑りました。ごきげんよう

 本日のFGOの日記です。

 今日はギルガメッシュのピックアップ日。ギルガメッシュといえばサーヴァントとして最強の一角(最近は比肩しそうな英霊が増えている)とされるキャラで、様々なFateシリーズでそのチートっぷりを見せつけてくれます。声がスネ夫の人なので、知らない人に説明するならば「スネ夫の声で喋るジャイアン」といったところでしょうか。

 強烈なキャラクターをしているので、自分も大好きなサーヴァントです。ぜひ入手したいところですが、ピックアップの本命はあくまでメルトリリス。ということで、1回だけ単発をチャレンジすることにしました。

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 やりました。

 これはいわゆる装備品に分類されるカードで、戦闘そのものを行うサーヴァントではありません。ですが、振袖を着ている通り、正月限定の装備品です。しかもその中では最高レアリティ!

 先日までアニメで大活躍だった、ジャンヌ・ダルクというサーヴァントが描かれた装備品です。もっとも、装備品といっても、これを装備したからといって振袖姿になるわけではありませんが……。

 

 中々幸先の良いガチャ始めとなりました。福袋は、確定なので少し違う気がします。この勢いでメルトリリスを入手しようと思います。確か5日? だったと思うので、明後日……いえ、この記事執筆時点で既に明日となりました。楽しみがあるのはいいことですね。

 

 いま、また新しいライトノベルを購入したのでそれを読んでいます。ページ数がなんと500ページを超えていて、その出版社の中では1冊としては歴代最長らしいです。まだ2/5しか読めていませんが、いまのところは冗長でもなく、むしろ先が気になる面白さ。

 ラノベの中で一番1冊が分厚いものはきっと「境界線上のホライゾン」でしょうね。本屋で見たときにびっくりしました。読んだことはありませんが、遊戯王のペガサスが好みそうな題名だと思いました。

本日のFGO日記 その2

 ログインしました。ログインボーナス受け取り。以上。

 

 ということで、本日は特にFGOしていません。

 2部の第一章ことアナスタシアは4月追加(予定)ということなので、それまでは呑気に待とうと思います。

 開催イベント等は、恐らく2月頃にCCCコラボがあるかなと。コラボイベントは復刻しないことが暗黙の了解でしたが、CCCコラボは需要が高すぎるので。本編の面白さもありますが、それ以上に本編に絡んでいること、何よりムーンキャンサーがCCCコラボでしか入手できないことですね。強力なアヴェンジャーが登場した際など、有利を取ることができないのは少し考え物だと思います。

 

 特に書くことが無いので、最近読んだ小説の感想でも。

 『幼女さまとゼロ級守護者さま』

 というラノベを題名、表紙絵で衝動買いしました。すかぢさんと、狗神煌さんといえば『素晴らしき日々』や『H2O』などが有名なコンビですね。プレイしたことはありませんが、自分でも名前を知っているような有名タイトルです。こういう他業界のクリエイターコンビがラノベに参入するっていうの、自分は好きです。『ようこそ実力至上主義の教室へ』も『暁の護衛』シリーズを代表とするコンビが手掛けていますね。

 ネタバレしない程度に感想を述べようと思います。

 ……と思いましたけれど、何を感じたかを書いただけでもネタバレになりそうなので控えます。ただ、この程度か? こんなものなの? と思いながら読んでいて良かったと思いました。否定的な意見ではなく、いい意味で。

 新シリーズの1巻目ということからか、やや説明文が多め……というより、もはや説明フェイズと呼ぶべき量の説明が随所で挟まれたのが気になりました。会話やその流れから自然に世界観、人物像を悟らせることが理想だとは思うのですが、説明フェイズが入ると話のテンポなどが落ちてしまうのです。二回目からは苗字呼び、名前呼びするキャラクターが、初登場時にはフルネームで呼ばれているなど、やや説明しているなと感じました。

 読者が世界観、主要人物を知っている前提で話が進む2巻以後はこの説明フェイズが減ると思うので、そこからが本領発揮だと思います。

 設定などは大変面白かったです。詳細は書きませんが、これ設定考えるの楽しかっただろうなーと、活き活きとした設定が作中で登場します。

 キャラクターに関しては、まだ背景が見えないので深く言及は出来ませんが、このノリが続くとちょっと自分は苦手かな……? と。ただ、キャラクターは作品の進行と共に成長するものですし、背景が見えてくると違った解釈が生まれると思うので、まだまだ評価はできません。あくまで暫定。それに題名に「幼女さま」とある通り、幼女キャラクターがヒロインなので、成長がテーマになるのは明らかだと思います。

 総じて、プロローグに1巻を使ったという印象。2巻以後、面白い設定とクセのあるキャラクターをどう料理していくのか、期待しながら待ちたいと思います。

本日のFGO日記

 有言実行。日々のFGOのプレイ日記的なものをつけて行こうと思います。思い出したら、程度の頻度になりそうですが。

 

~本日のFGO

 日付変更と同時に課金、有償聖晶石を購入して福袋(4騎士+別人格+宇宙人)を回しました。

 結果はジャック・ザ・リッパー。アニメで大活躍していましたね。可愛いですし、性能的にも申し分のないキャラですが、2枚目なので新鮮味は薄め……。高いNP効率を活かせると思うと、宝具を重ねることが出来たのは行幸かも??

 どうやら該当クラスの星5(限定含む)が複数排出される可能性があったようですが、そこまでの運は無かったようです。ですが充分嬉しい結果ですね。

 本命はアルターエゴのメルトリリスでした。メルトリリスに関しては謹賀新年ピックアップの方に挙がっているとのことで、そこでもう一度チャレンジしたいと思います。

 

 それと葛飾北斎が実装されましたね。非常に有名な画家ですが、まさかフォーリナー(宇宙人or外なる者)として登場するとは……。

 CV:ゆかな ということで、サモンナイトコードギアスにハマっていた自分としては知っている人が来た、と少々嬉しく思います。もっとも、声優さんにそこまでの拘りは無いので、あくまで既知の名前というわけですが。

 メルトリリスに全振りする身としては、北斎ピックアップに割ける余力は無さそうに思えますが、天運に恵まれれば狙ってみるのも良いかもしれません。

 

 ここまでは未明1時のお話。以後、長時間に及ぶメンテナンスのため、特にありません。強いて言えば辛うじてログインし、早朝4時更新のログインボーナスを獲得した程度でしょうか?

 現在10連を5度試行できる蓄えがあるので、せめてメルトリリス一人はお迎えしたいですね。

 

 そういえば新年の挨拶をしていませんでしたね。

 昨年を無事越えられましておめでとうございます。例年に増す寒冷の中、皆様ご健勝でお過ごしでしょうか。今年も無病息災にて穏やかな時が流れますことをお祈り申し上げます。

 日記にしては冗長な気もしますので、この辺りで失礼しようと思います。